こんにちは!日韓夫婦ほんわか生活のすーとりです。
今回は産後の入院生活についてです。自然分娩の場合、2泊3日の入院→産後調理院で1~2週間過ごすことが一般的です。
私が出産した総合病院は母子同室で、出産した日の夕方から赤ちゃんと一緒に過ごしました。韓国では珍しいかしれません。
入院生活の中で、おそらく日本とはちがうな~と思った点がいくつかありましたので紹介します!
誘導分娩、入院でかかった費用も最後に記載しました。
★前回の記事↓
毎食わかめスープ
有名な話ですが、本当に毎食わかめスープが出てきます(笑)
それも汁少なめ、わかめ多めで完食するのが大変でした。

産後すぐのお昼ご飯。質素な感じ。

↑こちらは夕食後の夜食です!かぼちゃ粥がおいしかったです(^^)
赤ちゃんはぐるぐる巻き
赤ちゃんはみんなおくるみでぐるぐる巻きにされます。
動きを制限されて苦しくないのかな?と思いましたが
ギャン泣きしていた娘もぎゅっとくるまれたらすぐに泣き止んだので不思議!
ちなみに産後調理院でもぐるぐる巻きです。

会陰切開には座浴が良い
産後2日目から座浴をするように言われました。
自分専用の便器に温かいお湯と消毒液をためて、トイレに設置します。
そこに座って10~15分間お尻だけ温めます。
血行が良くなって会陰切開の治りが早くなるそうです!
意外としみないし、ぽかぽかして気持ち良かったです。痛みも和らいだように感じました。
お尻注射で痛み止め
会陰切開の傷が痛くて食後に鎮痛剤を服用していたのですが、就寝前にはまた痛くなってので鎮痛剤を処方してもらおうと看護師さんに言うと、
「お尻注射にしますか?その方がすぐ効きますよ」と言われお願いしました。
初めてお尻に注射されましたが、これが結構痛い!注射の痛みに強い私でさえビクッとなってしまいました。
正直効果は鎮痛剤とあまり変わらないような気がしました。むしろ注射後のお尻が痛い….。
分娩、入院費用
3泊4日の入院費、無痛注射、分娩費用、赤ちゃんの予防接種など全部含めて17万850ウォンでした!
調べてみて驚いたのですが、日本の病院で自然分娩をすると保険適用外で平均50万円かかるそうですね(;_:)
韓国は無痛注射を含めてもこの値段なのでありがたいです。
妊娠するともらえる国民幸福カードの支援金が100万ウォン(2022年度)なのですが、通院~出産までに使い切らなかったです。
ちなみに出産するともらえる支援金は200万ウォンです。
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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