こんにちは!日韓夫婦ほんわか生活のすーとりです。
今回は産後調理院についてお伝えしようと思います。
産後調理院とは出産後に赤ちゃんとお母さんのケアをしてもらうための施設です。
韓国では自然分娩だと出産2日後に退院、帝王切開だと4~5日後に退院してこの施設でお世話になる、または
自宅で家族や産後トウミ(お手伝いサービス)の助けを借りて赤ちゃんのお世話をすることが多いそうです。
私は産後調理院に2週間お世話になることにしました。
どこの産後調理院にするか
ソウルにはたくさんの産後調理院があります。産婦人科と同じ建物に入っていたり、調理院だけ独立していたり。
値段は2週間で200万ウォン~400万ウォン もっと高いところもあります。
私は決める時にここだけは譲れないというポイントを夫と相談しながら決めました。
- 夫も同じ部屋で寝泊まりできる
- 自室で食事ができる
- 授乳や沐浴について教えてもらえる
この3点を重視し、2つの調理院を見学し、条件を満たしたレピリウム マポ店に決めました。↓こちら公式サイトです
妊娠4か月ごろという割と早い段階で予約しました。
2.の食事については、食堂でお母さんが集まって食事をする調理院と、自室で食事をする調理院があるそうです。調理院でママ友を作るのも楽しそうですが、私は社交的なタイプではないので一人でリラックスして自室で食べれる調理院を選びました。
3.の授乳については初産のため、わからないことばかりですしできれば母乳で育てたいと思っているので、しっかり指導してくれそうなところを選びました。今はコロナの流行のため、授乳時に赤ちゃんを自室に連れてきてもらって授乳をする、という点も気に入りました。
また入り口に全身を風?で消毒する機械があったり、見学の人は入る時にガウンを着用するよう言われたり、コロナ対策をしっかりしているという印象でした。
プログラム、料金
食事は1日3食 + おやつ2食(!!)
産前マッサージ2回、産後マッサージ3回(追加料金を払えば宿泊中毎日受けられます)
マタニティフォトブック撮影(産前1回、産後赤ちゃんと撮影)
夫の簡単な朝食(トースト、コーヒー)
無料のおっぱいマッサージ(調理院から出た後も無料で受けれる)
24時間赤ちゃんのお世話、ミルクを何ミリ飲ませたか記録してくれる
決まった曜日に医師が赤ちゃんの診察に来てくれる
などなど、、盛りだくさんです。(お母さんが交流するヨガやモビール作りなどのプログラムはコロナのため中止されています)
気になるお値段は2週間で370万ウォン!!(即日現金払いで割引、本来は400万ウォン)
高いと感じるか、安いと感じるかは人それぞれですが、正直高すぎやろ!と思いました(笑)
日本では産後調理院のような施設は一般的ではないし、こんな贅沢してもいいのかな、、、?と思いましたが、産後2日で退院することや、実親を頼れないこと、産後ゆっくりできる最後の時間だということで、贅沢させてもらいます!
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最後までお読みいただきありがとうございました(^.^)
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